通勤用の中古原付が盗まれたら通勤手段がなくなり、翌日から一時的に電車やバスなどの公共機関などを使って通勤しないといけなくなるので大変です。
原付は未成年が遊びのために盗む割合が多く、お金もないのでバイク内にあるガソリンが無くなったらその辺(草むら、駅駐車場)に乗り捨てることが多いため証拠が残らず犯人が見つかりにくい特徴があります。
窃盗犯が特定できないと盗難被害で被った被害額を誰にも請求できないので怒りだけが残る損失になります。
通勤用の足としてあらたに購入する原付のお金はどのみち必要ですから盗難対策としてZuttoRideのバイク盗難保険「ZuttoRideClub(ずっとライドクラブ)」を考えてみる事をおすすめします。
盗難保険に中古の原付でも入会可能?
ZuttoRide株式会社のバイク盗難保険は中古の原付でも盗難保険に加入できます。
なぜならバイクはワンオーナーが珍しく、ZuttoRideが車種やメーカーに関係なく原付を含めたバイクの盗難保険を請け負っているからです。
バイクは新車が高くて買えない人や結婚を機に降りる人、子どもが親離れしたので昔憧れていたバイク、昔乗っていたバイクにまた乗るような方が定期的にいるので中古車を買い求める人は珍しくありません。
それにZuttoRideは国産メーカーのHONDAやSUZUKIなど色々なメーカーに対してバイク盗難保険のOEM商品を提供しています。
だから、いろいろな車種(スクーター、スポーツ、ネイキッドなど)やメーカーに関係なく盗難保険に加入できるように作られているので中古の原付でも盗難保険に加入することができます。
盗難保険でどこまで補償?
ZuttoRideのバイク盗難保険は「原付盗難」・「パーツ盗難」・「カギ穴いたずら」に対して盗難保険が適用されます。
原付は鍵穴にハサミやマイナスドライバーを差し込んで盗もうとする輩がいるので、カギ穴いたずら補償があるZuttoRideの盗難保険は通勤用の原付に対する保険として最適です。
そこで気になるのはバイク盗難保険の保険料と実際に補償してくれる金額です。
多くの方が通勤に使うであろうアドレスV125を元に保険料と補償額がどれくらいになるのか実際に見積もりしてみました。
アドレスV125の保険料と補償額は?
アドレスV125でも年式によって種類があるので2005年製と2015年製の二つで実際に見積もりをしてみました。
見積もりをしてみるとアドレスV125 CF46(2005年製)だとプラン名「盗難5」、「盗難10」に加入可能でした。
アドレスV125SS CF4M(2015年製)だと「盗難20」、「盗難30」に入会可能でした。
プラン名 | 年会費 | 車両盗難 | パーツ盗難 | 鍵穴いたずら |
盗難5 | 4,300円 | 5万円 | 2万円 | 2万円 |
盗難10 | 5,300円 | 10万円 | 2万円 | 2万円 |
盗難20 | 8,400円 | 20万円 | 2万円 | 2万円 |
盗難30 | 12,500円 | 30万円 | 5万円 | 3万円 |
見積もりで出た盗難プランだと最高で「盗難30プラン」です。
「盗難30プラン」は保険料が12,500円。補償額が30万円になっています。
約26年に1回のペースで原付を盗難されたら元を取れる計算になります。
保険料が保険金額を上回るには約26年の歳月が必要なことを考えれば保険料も妥当だと言えるのではないでしょうか。
見積もりのやり方
ZuttoRideの盗難保険はいきなり加入「する・しない」の二択ではなく、実際にどれくらいの補償と保険料が必要なのかを把握してもらうために見積もりから始めます。
見積もりのやり方は、ZuttoRideの専用サイト「ZuttoRideバイク盗難保険」に移動してもらって原付の車種と年式、使用用途の項目を通勤・通学と選択するだけで完了です。
見積もりには年齢・免許証の色・等級は関係なく、IDやパスワードを作成するような面倒な手間も必要ないため1分程度で見積もりが完了し、すぐに盗難プランと必要な保険料がわかります。
中古原付の見積もりをする場合は、原付の年式(型式)がわからないことがあるので「ZuttoRideバイク盗難保険で車種や年式がわからないときは?」を参考にして下さい。