バイクの盗難保険に加入したいと考えている方に保険料が一番安いバイク盗難保険を紹介します。また、保険料の安さと一緒にサービス内容についても触れていきます。
バイクの盗難保険は主に4つに分かれています
- 業界唯一の誰でも加入できる盗難保険「ZuttoRideClub」
- 4大メーカー正規取扱店から加入する盗難保険(ZuttoRideClubのOEM商品)
- 任意保険に盗難保険が含まれている保険(チューリッヒ)
- 新車・中古車販売店の盗難保険(レッドバロン)
この4種類の中で保険料が格安なのは「(4)新車・中古車販売店(レッドバロン)」です。
レッドバロンはバイクの新規購入だと盗難保険の保険料がバイク購入金額の1%だから、例えば50万円のバイクだと保険料が5千円になります。
これはバイク盗難保険の中で格別に安いです。(新規購入以外だと大きく変わります)
しかもこの保険料の安さで保険金額は「購入価格の全額」となっています。
だからかなりお得です。
でもデメリットもやっぱりあって、レッドバロンのバイク盗難保険は店頭でバイクを購入しないと入れません。それに専用ロックを購入しないといけないので保険料とは別に費用が掛かります。
専用ロックは「BL-10」が排気量400cc迄で10,800円(税込)、「BL-10Ⅱ」が排気量400cc以上で21,600円(税込)ほどします。
専用ロックは使用期限が1年になっているのでレッドバロンの盗難保険に2年目も継続して加入するなら同じ専用ロックを再度購入して加入する事になります。
だから、結果的に「(1)盗難保険 ZuttoRideClub」が一番格安になります。あとサービス内容も一番いいです。
他の「(2)4大メーカー盗難保険」と「(3)任意保険に含まれる盗難保険」は、ZuttoRideClubと比較になりません。
ZuttoRideClub盗難保険と「(2)4大メーカー盗難保険」
「(2)4大メーカー正規取扱店から加入する盗難保険」は、ZuttoRideClubのOEM商品で若干内容が違い劣っています。
スズキはZuttoRideClubと比較して最大補償額が低いです。スズキの車両盗難は最大150万円ですが、ZuttoRideClubは最大300万円まで、パーツ盗難は最大10万円までですが、ZuttoRideClubは最大20万円まで、カギ穴いたずら補償は同額の最大5万円までです。
それにスズキはロードサービスに加入しなければバイク盗難保険に加入できないため、抱き合わせ商法で保険料が高くなってしまいます。
ヤマハはもっとサービス内容が悪いです。ヤマハは免責金がZuttoRideClubの2倍です。ヤマハの盗難保険に加入するならZuttoRideClubのほうが保険金額がたくさん受け取れます。
ZuttoRideClub盗難保険と「(3)任意保険に含まれる盗難保険」
「(3)任意保険に盗難保険が含まれている保険(チューリッヒ)」は、盗難保険が任意保険に含まれているので任意保険とセットで加入しないといけません。
だから任意保険のサービス内容も一緒に考えないといけません。
幸いにもチューリッヒはバイクの任意保険が酷い内容ではないし、保険料も高く過ぎることはありません。
それにロードサービスの条件も100kmまでは無料搬送してくれる上に宿泊費用や帰宅費用は無制限で補償してくれます。他にもうれしい特典がある点は満足できます。
しかし、チューリッヒのスーパーバイク保険(盗難時の臨時費用特約付)はバイクの盗難日から60日以内に代替車として新たに自動二輪車を購入しないと盗難補償を受けることが出来ません。
しかも保険金額が5万円。
盗難補償が無いよりはいいけど、5万円ならZuttoRideClubのほうが圧倒的に保険金額の面で優秀でする。
いつでも加入できるのはZuttoRideClubとチューリッヒ
- 業界唯一の誰でも加入できる盗難保険「ZuttoRideClub」
- 4大メーカー正規取扱店から加入する盗難保険
- 任意保険に盗難保険が含まれている保険(チューリッヒ)
- 新車・中古車販売店の盗難保険(レッドバロン)
いつでもバイク盗難保険に加入できるのは「(1)ZuttoRideClub盗難保険」と「(3)チューリッヒ」しかありません。
他の「(2)4大メーカー盗難保険」と「(4)レッドバロン」はバイク購入時に「盗難保険に加入しますか?」と誘われます。だから他店で購入したバイクを持っていっても盗難保険に加入できません。
「(3)チューリッヒ」はバイク盗難保険を目的として加入する保険ではないのでZuttoRideClub盗難保険が保険料の安さとサービス内容も含めておすすめです。