バイクの盗難保険が再購入資金だとイヤですよね。私もバイク盗難保険に加入するとき再購入資金の盗難保険は避けました。
なぜならバイクが盗まれたらまた同じバイク買わないといけないのかっていうか、バイクを盗まれた事をきっかけに違うメーカーのバイクに買い換えて気分を一新してみたい気持ちがあったからです。
それに再購入資金の盗難保険だと保険金より安いバイクの購入資金として盗難保険を利用しても保険金と購入代金の差額は貰えません。
だから結局は盗まれたバイクと同ランクかグレードをあげて買わないと受け取れるはずの保険金が受け取れないみたいでもったいなく感じます。
何か、再購入資金の盗難保険は保険金を支払うけど、最低限で抑えたい気持ちが見え隠れしてますよね。
だから私は現金で保険金が受け取れるバイク盗難保険を探して加入しました。
現金で保険金を受け取る盗難保険だと最初からお金目的だと思われるかもしれませんが、せっかく掛けるバイク盗難保険ですから自分に利益が大きい盗難保険を探して加入したいものです。
自分の手元に現金で入ってくる盗難保険
実際に私が加入したバイク盗難保険はZuttoRide株式会社の「ZuttoRideClub(ずっとライドクラブ)」です。
ZuttoRideClub(ずっとライドクラブ)は2014年までは「バイクよくばりあんしん倶楽部」という名前の盗難保険でしたので聞いた事がある方もいるかと思います。
「ZuttoRideClub」の補償内容
ZuttoRideClub(ずっとライドクラブ)は加入するバイクの市場流通価格を参考に盗難保険の保険プランを決めます。
保険プランは「車両盗難保険金額(上限)」、「パーツ盗難保険金額(上限)」、「カギ穴いたずら補償金額(上限)」の3項目が重要になっています。
保険プラン3項目ということはバイク本体の盗難以外にもサスペンションやマフラーなどのパーツのみの盗難や盗難未遂によるカギ穴破壊にも対応した盗難保険ということです。
愛車の具体的な保険金額(上限)を知るには、車種と年式(型式)を見積もりで入力すればすぐに画面表示されます。保険プランを決めるにはバイク市場流通価格を参考にしますからね。
見積もりは簡単にできるように車種と年式以外は必要ないので自分のアカウントを作成するためにIDとPASSを作成するような面倒な工程はありません。
だけど後から見積もり内容を見直したい時には入力しなおす必要があります。
「ZuttoRideClub」の加入条件
バイク盗難保険で一番大切なのは愛車のバイクが問題なく盗難保険に加入できるかです。購入場所やバイクメーカーによってはお断りされる場合がありますからね。
ZuttoRideClub(ずっとライドクラブ)は購入場所に係わらず外車でも逆輸入車でもバイクならすべて盗難保険に受け付けています。私は中古車もずっとライドクラブに加入させているので新車・中古車も関係ありません。
盗難保険の契約については1年・2年・3年の中から選べます。複数年になるほど保険料が少し安くなります。
カギ穴いたずらは再度購入資金
現金で補償してくれるバイク盗難保険ということでZuttoRideのずっとライドクラブを紹介していますが、カギ穴いたずら補償だけは再購入資金となっています。
カギ穴いたずら補償はあらかじめバイクショップで鍵穴交換の見積書を貰ってから保険会社に提出する必要があります。
保険が下りることが決まれば自分の手元に現金が補償されるのではなく、バイクショップに対して直接支払われます。
